今月よりクラウドについての短編のコラムも執筆していきます。
当面の間はクラウド会計について執筆していきますが、
その後、クラウド請求などについても執筆できればと考えています。
山口県、特に宇部市にて中小企業を経営されている経営者必見の内容となっておりますので、是非ご覧ください!
早速ですが、クラウド会計はすぐに使うことができます。
しかし、まずは会社情報等の基本情報を設定しなければいけません。
そのため最初に事業者設定から行っていきます。
まず、マネーフォワード会計を開きます。
開くと1番左側に青の背景に白い文字のタブが何個かあります。
その中の下から2番目の各種設定のところにマウスを持っていきます。
すると各種設定の右側に白い背景で上から順に、
事業者、開始残高、勘定科目、税区分、部門、タグ、摘要辞書、仕分辞書、取引先、他社ソフトデータ移行が表示されます。
表示されましたら、「事業者」をクリックしてください。
事業者で設定できる項目は8個あります。
今現在税理士と契約しているかそうでないかをチェックするだけです。
まず、事業者の基本情報を入力していきます。
その下に詳細情報の追加という項目があり、より詳細な項目を入力することが可能です。
会計期間を入力します。
課税形式、端数処理、経理方式を選びます。
2019.9.30以前の仕訳について新税率を利用する場合はチェックを外してください。
固定資産台帳で自動作成される減価償却の仕訳を直接法か間接法どちらかを選択します。
メールの受信設定を行うだけです。
出力されるCSVファイルの文字コードを選択します。
帳票の表示を設定するのみです。
これで事業者の部分は設定完了になります。
以上マネーフォワード会計の事業者設定のやり方でした。
最初の設定作業が面倒だったり、難しかったりしますが、
しっかりクラウドソフトを活用した方が全体的な効率化を図れます。
そして次回は、開始残高について執筆していこうと思います。
また弊所では、このようにクラウド会計に強い専門家が在籍しておりますので、
クラウド会計の導入を検討されている方や、お困りの方は是非無料相談をご活用くださいませ。
これだけは知っておいてほしい!
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日々、多くの会社様より資金調達・経理のご相談をいただいております。
こうした経験をもとに、山口で頑張る経営者の経営の改善に役立てていけるような情報を発信してまいります!