「電子インボイス」こと「デジタルインボイス」がようやくお目見えします。
10月1日の直前になっても全く知られていない理由は、全く広報がされていないからと考えられますが、このインボイス制度を契機として、EIPA(電子インボイス推進協議会)において実現を目指す業務プロセス化のうち、請求データに当たるものを電子インボイスといいます。この電子インボイスを利用することで、請求から支払い、さらに後工程の入金消込業務、までシームレスにデータ連携されることで、バックオフィス業務の効率化を図ることができるそうです。
ちなみに、ここでいうシームレスとは、異なるソフトウエア等が複数で構成されているとき、利用者側から見てそれぞれの違いを認識・意識せずに一体的に利用できることを言います。
ぜひ、こちらの動画をご覧ください。
この動画が出る前に私は、インボイスの説明を要請され、電子インボイスを題材にしました。
依頼の主旨は、インボイスについて分かり易く30分でということでした。確かに主旨は理解できる内容ですが、7月19日という時期において何を話すか正直なところ悩みました。昨年の時は「準備」を主眼にして説明しましたが、さすがにこの時期に準備はないだろうと考えついたのです。でも、もしかしたら参加者は誰も知らないことも危惧しながら、当日の最後の質問を迎えました。「電子インボイスは私の仕事にどのような影響を与えますか?」
全くもって的を得た質問を頂きました。
その答えはもちろん・・・ここでは割愛します。真面目な経営者たちに感謝です。
その後に見たこちらの動画に、ただ脱帽です。
世の中が変わるのは一瞬・・・ではないにしても、これから起こり得る現実を如何に受け止めていくか、決めるのはあなたです。
今回は電子インボイスについて、参考になる動画サイトを紹介いたしました。最近は特にインボイス制度に関するお問い合わせが増えておりますのでもしインボイス制度対応に関して不安な方はぜひお気軽にご相談ください。
これだけは知っておいてほしい!
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