創業前にすること ~一期一会~

さて今回は、「創業前に考えること」「一期一会」を紹介します。

日本政策金融公庫 DreamGateプラザ コラム「一期一会」

以下、本文そのまま

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私は、一期一会という言葉を大切にしています。

今の勤務先を選択したのも仕事にやりがいを感じている大学の先輩との一会があったためです。

入社後は、お取引先の方々から業界に関する慣行や強みとなる技術、ノウハウなど様々なことを教えていただきました。



一期一会とは、日本伝統の茶道に由来することわざで、ある辞書によれば「人との出会いは、一生に一度しかないと思って、その出会いを大切にすることが肝要である。」とあります。

一生に一度しかない出会いと考えることで、出会いそのものや出会った相手に感謝の思いを持つこともできます。



創業される方の動機は様々でしょうが、多くの人との出会いや会話が動機の一部となり、創業につながっていることでしょう。その中には、共に創業する仲間との出会いもあったかもしれません。



また、具体的なビジネスプランを策定する際にも、多くの人のアドバイスに耳を傾けることと思います。そのまま受け入れたいと思えるアドバイスだけでなく、あなたの考え方と異なるアドバイスをされた場合でも何かしらの影響を受けたと考えることができます。



どのようなアドバイスもあなたのプラスになっていると気がつくことで、この世に無駄な出会いなど一つもないと感じることができるのではないでしょうか。 



創業時の資金調達で融資を検討することもあると思いますが、融資を受けることも一期一会の大事な場面と考えられます。融資条件が合うか合わないかの問題も含めた上で、出会いを大事にする気持ちで融資してもらう機関を探してみましょう。



日本公庫には多くの融資制度があります。女性や若者、シニアも含めた起業家を支援する制度や廃業を経験した人の再チャレンジを支援する制度もあるため、「自分のための制度のように感じられる」ときがあるかもしれません。それも一つの出会いと考えることができます。



創業後に、業績が思うように伸びないなどの壁にぶつかることもあるかもしれません。

そんなときに気付きやアドバイスを与えてくれるのは、お客さまやお取引先などあなたの事業に関係する人達です。一期一会を大切にすることで、必ずやあなたの誠意が伝わり、困ったときに支援してくれるでしょう。



壁にぶつかったときの言葉や支援との新たな出会いは、事業が順調なときの出会い以上に感動を与えてくれます。業績が伸びてあなたが誰かを助けられるときがきたら、支援する立場となることもできます。あなたに起こる新たな出会いを大きな財産にしましょう。



日本公庫は、一期一会を大切にし、全国152支店で創業計画の作成段階からのご相談に応じています。お気軽にご相談ください。

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私も一期一会を大切にしています。私の解釈は「初見の方に限らず、ヒトと会うときにはこれが最後だと思って、誠実かつ真摯に対応する」です。時には行き過ぎてしまって、余計なことを言ったりと失敗もありますが、それを含めて私を記憶してくださる方が多くいらっしゃる気がします。

ビジネスをする上で、記憶してもらっていることは本当に大切です。ある分野で困ったことがあったら、ヒトは記憶からその情報を取り出します。その記憶の中には、モノとヒトの情報が入っているように思えます。課題を解決しようと考えたとき、ヒトの記憶に自分が入っていればビジネスの問い合わせがあるかもしれません。

本当に小さい行動ですが、長い目で見ると多額の広告費を使うくらいの宣伝効果があるのではないでしょうか?

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